2018年6月3日(日)18:00開演
愛宕町教会では、教会を地域に開放し文化の発信基地にしたいという願いを込めて、礼拝堂を会場に、1985年から「甲府チャペルコンサート」を開催して参りました。今年は34回目の演奏会となります。
毎回楽しみにして来てくださる方々も多く、演奏家と聴衆との間に距離を置かないアットホームで、しかも質の高いコンサートとしてご好評をいただいております。
演奏は「アンサンブルコルディエ(旧東京ゾリステン)」の皆さんです。 「アンサンブル・コルディエ」は、東京ゾリステンの演奏活動を引き継いだメンバーが2006年を節目に新たにスタートした合奏団で、東京芸大奏楽堂と東京文化会館小ホールでの定期演奏会を中心に活動、室内楽の演奏では国内外で高く評価されております。
今年も、ヴァイオリン/長谷部雅子氏、マヤ・フレーザー氏、ビオラ/阪本奈津子氏、チェロ/羽川真介氏をお迎えします。
◎チケット前売/3,500円(全席自由)
◎お問い合わせは、愛宕町教会(TEL055-253-3150)またはアンサンブルコルディエ事務局(TEL03-3851-7150)まで。
6月3日、6月第一主日に、愛宕町教会は、早朝礼拝、CS礼拝、主日礼拝をお献げした後、
夕べに、第34回甲府チャペルコンサートを開催しました。
今年も100名を超える方々がこのコンサートを覚えてご来場くださいました。
今年のプログラムも大変聴きごたえのあるものでした。
モーツアルトは初期の作品、ベートヴェンは珍しいトリオの作品。
イザイは、ヴァイオリン、チェロそれぞれに素晴らしい独奏。
最後はハイドンの「皇帝」でしたが、
特に第二楽章は、教会にとっては耳馴染みのある讃美歌194番の旋律、変奏曲で、
弦楽四重奏の美しいハーモニーに惹き込まれました。
最後に、聞いたばかりの旋律、讃美歌194番を一同で讃美し、演奏会を無事に終えました。
その後、演奏家の方々にも入っていただいて、短い茶話会の時を持ちました。
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