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photo/北紀吉牧師の50歳の誕生記念に植林した檜林(2009年) |
愛宕町教会は、前任の北紀吉牧師を中心にして、2009年に農事山林部を発足させました。
田畑や山をお借りして、畑で野菜作り、水田でお米作り、
山には100年後の会堂建築のためにヒノキを植林しました。
聖餐式用のパンと葡萄酒を自家製にするべく、葡萄や小麦も植えています。
傾斜地の畑(今は別の場所)
いろいろと植えて
CSで収穫
葡萄(2015年まで)
ほったらかし農法の葡萄
葡萄のための棚(2015年まで)
小豆
麦を収穫してCSで麦踏み
農事の始まりは蕎麦
2003年春、教会員総出で
ヒノキを植林
植林のための準備隊
北紀吉牧師50歳記念
成長した檜林の下草刈り
下草刈りメンバー
2015年11月27日
クリスマスリース作成のため
宍戸俊介牧師も初めて山に!
2023年10月18日、山に入り、調査を行いました。
現在樹齢20歳(年)、何本か抽出して測った平均胸高直径は22㎝、平均樹高14m。
現在の立木数約90本、県が予想している20年生のヒノキより直径では10㎝も太っており、
樹高も約5mも高い。これは土地が肥えている証拠。
ただし土地が痩せている上部で50%近く減ったのは残念でした。
枯れ枝も目立ちますが、自然に任せても今後順調に育つ予想です。
以下、CO2の吸収予測と、利用できる材の予測を清藤城宏兄に計算してもらったところ、
二酸化炭素の吸収量を計算すると年間1.6トンの削減に貢献していることが分かりました。
また、伐採収穫出来る30年後(2053年50年生になる)の成長予測から材の利用できる量は、
平均的建築であれば100平方メートル(約30坪)分の教会建築物に使用できるようになることが分かりました。
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