2017年6月4日(日)18:00開演
愛宕町教会では、教会を地域に開放し文化の発信基地にしたいという願いを込めて、礼拝堂を会場に、1985年から「甲府チャペルコンサート」を開催して参りました。今年は33回目の演奏会となります。
毎回楽しみにして来てくださる方々も多く、演奏家と聴衆との間に距離を置かないアットホームで、しかも質の高いコンサートとしてご好評をいただいております。
演奏は「アンサンブルコルディエ(旧東京ゾリステン)」の皆さんです。 「アンサンブル・コルディエ」は、東京ゾリステンの演奏活動を引き継いだメンバーが2006年を節目に新たにスタートした合奏団で、東京芸大奏楽堂と東京文化会館小ホールでの定期演奏会を中心に活動、室内楽の演奏では国内外で高く評価されております。
今年は、ヴァイオリン/長谷部雅子氏、マヤ・フレーザー氏、ビオラ/阪本奈津子氏、チェロ/羽川真介氏をお迎えします。
プログラム、今年のメインは「バッハ/ゴルトベルク変奏曲(弦楽四重奏版で抜粋)」をお楽しみいただきます。その他、ヴァイオリンとビオラの二重奏曲「シベリウス/バイオリンとビオラのための二重奏曲」、「マルティヌー/バイオリンとビオラのための二重奏曲 第一番『3つのマドリガル』より、第一楽章」 等です
◎チケット前売/3,500円(全席自由)
◎お問い合わせは、愛宕町教会(TEL055-253-3150)またはアンサンブルコルディエ事務局(TEL03-3851-7150)まで。
6月4日、教会はこの日、聖霊降臨日(ペンテコステ)礼拝を献げました。
聖霊の出来事によって、主イエス・キリストの福音を宣べ伝える群れ、教会が立てられました。
今なお、聖霊は私たち一人一人の上に臨み、教会へと導き、
私たちを常に救いへと招いていくださっている恵みを覚え、感謝と喜びに満たされた時でした。
喜びの主の日の夕べに、第33回目の甲府チャペルコンサートを開催しました。
今年も100名を超える方々がこのコンサートを覚えてご来場くださいました。
今年は、モーツアルトのディヴェルティメント、耳馴染みのある弦楽四重奏で始まりました。
続くプログラムは盛りだくさんで、普段あまり聴くことのできない作曲家、楽曲での弦楽四重奏、
また、ヴァイオリンとヴィオラの二重奏、チェロの独奏を、
演奏家の解説を挟みながら聴くことができました。
そして最後には、バッハ「ゴルトベルク変奏曲」より抜粋、
全曲では1時間、また大変難曲とのことでしたが、
時を忘れて惹き込まれ、2時間たっぷりの演奏会を堪能しました。
最後には、恒例の、弦楽の伴奏で讃美歌298番(シベリウス作曲)を一同で讃美。
その後、婦人会手作りのレモンケーキで、茶話会の時を持ちました
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