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2014年6月1日(日)18:00開演
愛宕町教会では、教会を地域に開放し文化の発信基地にしたいという願いを込めて、礼拝堂を会場に、1985年から「甲府チャペルコンサート」を開催して参りました。今年は30回目の演奏会となります。
毎回楽しみにして来てくださる方々も多く、演奏家と聴衆との間に距離を置かないアットホームで、しかも質の高いコンサートとしてご好評をいただいております。
演奏は「アンサンブルコルディエ(旧東京ゾリステン)」の皆さんです。 「アンサンブル・コルディエ」は、東京ゾリステンの演奏活動を引き継いだメンバーが2006年を節目に新たにスタートした合奏団で、東京芸大奏楽堂と東京文化会館小ホールでの定期演奏会を中心に活動、室内楽の演奏では国内外で高く評価されております。
今年は、ヴァイオリン/長谷部雅子氏、マヤ・フレーザー氏、ビオラ/阪本奈津子氏、チェロ/羽川真介氏をお迎えします。
プログラムは「弦楽四重奏の夕べ」と題して、ハイドンを中心に弦楽四重奏をお楽しみいただきます(下記ちらしをご覧ください)。
また、チラシにはありませんが、フレーザー氏と羽川氏の弦楽二重奏も予定されております。
◎チケット前売/3,500円(全席自由)
◎お問い合わせは、愛宕町教会(TEL055-253-3150)またはアンサンブルコルディエ事務局(TEL03-3851-7150)まで。
今年は記念すべき第30回目のコンサートでした。
「東京ゾリステン」時代から30年、アンサンブルコルディエの皆さんは、
このチャペルコンサートのために、毎年、折々に相応しい音楽をご準備くださり、
素晴らしい演奏を聴かせてくださいました。
また、このコンサートを楽しみに、
毎年、多くの方々が聴衆として教会に足を運んでくださいました。
そして今年は、会堂はいっぱいに、100人を超す聴衆をお迎えしました。
コンサートは、コルディエメンバーがこの日のためにとご用意くださった
シベリウスの「祝祭アンダンテ」に始まり、
チェロとヴァイオリンの二重奏、弦楽四重奏ハイドンの「皇帝」まで、
弦楽器の調和した美しい響きを堪能するひとときでした。
「皇帝」の第2楽章のメロディーは、讃美歌194番として親しまれており、
今年のコンサートの締めくくり、恒例の会衆讃美は、
コルディエの演奏を伴奏に、一同で、この194番を讃美しました。
「弦楽四重奏から生まれる美しい響き、
それは互いの個性を主張するところにではなく、
『互いに仕え合う』ところに生まれる麗しい調和であることを感じ取った」とは、
北紀吉牧師のコンサートへの御礼の言葉です。
コンサート終了後は、今年も婦人会で手作りした「ロールケーキ」でおもてなし、
ホールで茶話会のひとときを持ちました。
すべてをお導きくださった神に感謝して、
第30回甲府チャペルコンサートを終了しました。
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